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MEMBERS

舞踏家、踊る茶人にDJ僧侶…さまざまなバックグラウンドを持った奇々怪々な越境者

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我妻 恵美子

Emiko Agatsuma

演出

​振付

AGAXART代表

  舞踏家、振付家、演出家。2015年に第45回舞踊批評家協会賞新人賞を受賞し、2020年に大駱駝艦より独立。独自の舞踏メソッドと美意識によって革新的な舞踏作品を創り続けている。2020年に第39回 Battery Dance Festival(New York)より日本代表として招聘されるなど、活動は国内外で認められている。
 1999年に早稲田大学第一文学部を卒業後 、東京を拠点とする舞踏集団大駱駝艦に入艦、2019年まで麿赤兒演出によるすべての作品に出演。
 2020年、台北国際芸術村レジデンシーアーティストとして選出、ソロ作品「Future Temple」を発表し 、Tjimur Arts Festival(台湾)より日本代表として招聘される。同年、暁劇場(台湾・台北)より「潮来之音」舞踏振付、出演として招聘。舞台芸術のプロダクションを手掛けるAGAXART代表。

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塩谷 智司

Tomoshi Shioya

大駱駝艦

​舞踏

​振付

 1980年1月1日東京生まれ、埼玉育ち。

 北野武監督「菊次郎の夏」出演の麿赤兒に感銘を受け、3年間のサラリーマン生活に終止符。

 2001年、大駱駝艦入艦。以後すべての大駱駝艦作品に出演。
 自らの振付・演出作品「父壁」「太陽」を発表、「父壁」にて舞踊批評家協会・新人賞を受賞。

 外部作品としては渡辺えり作・演出「風回廊」、ジョセフ・ナジ演出「遊」、野村萬斎演出「神なき国の騎士」出演。

 役者としてもテレビ、映画で広く活躍しており、主演映画「闇武者」はマニアックな層から絶大な支持を得ている。

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松村 宗亮

​Souryou Matsumura

裏千家茶道准教授 

茶道教室SHUHALLY代表

へうげもの筆頭茶頭

 学生時代ヨーロッパを放浪中に日本人でありながら日本文化を知らないことに気づき、帰国後茶道を開始。

 「SHUHALLYプロジェクト」として”茶の湯をもっと自由に、もっと楽しく”をモットーに、茶道教室やお茶会を主宰。

 茶の湯の基本を守りつつ、現代に合った創意工夫を加えた独自のスタイルを構築。今までに海外10カ国や首相公邸などから招かれ多数の茶会をプロデュース。

 コンテンポラリーアートや舞踏、ヒューマンビートボックス、漫画等、他ジャンルとのコラボレーションも積極的におこなっている。

 裏千家十六代家元坐忘斎に命名されたオリジナル茶室「文彩庵」がグッドデザイン賞を受賞。

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友光 雅臣

Masaomi Tomomitsu

寺社フェス向源代表 

天台宗僧侶

 1983年生まれ 東京生まれ東京育ち
 天台宗僧侶11年目
 一般家庭出身だったが高校時代からの彼女が生まれ育ったお寺に入り出家。比叡山延暦寺での修行を経て天台宗僧侶に。 現在は品川にある常行寺で副住職を務める。

 テクノDJ18年目

 大学入学とともにDJを初め、渋谷六本木を中心に活動。 アメリカのバーニングマン、グアテマラのフェスなどでプレイ。

 フェス主催者9年目

 2011年より寺社フェス向源を主催し仏教神道日本文化、キリスト教、現代アート、科学者との対話などあらゆる体験をミックスして「自らの源と向き合う」をテーマに主催。東京のみならず京都でも開催し、ニコニコ超会議やアメリカのバーニグマンにも出展。

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吉田 龍雄

Tatsuo Yoshida

案内

浄土宗蟠龍寺副住職

 1974年 東京・目黒生まれ。大正大学人間学部浄土学専攻を卒業後、大本山増上寺に16年間奉職。

 「越境と翻訳」をテーマに、アート・デザイン・ものづくり等を中心としたイベントを介して、山門内外の今を生きる人に仏の教えの種を蒔いた。

 現在は自坊で、1人1人の顔が見える距離感を大切に、仏教との縁を深めてもらうべく、様々なスタイルの行事を通じて、古来寺院の担ってきた役割を現代的に実践している。

藤沢 学
Manabu Fujisawa

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©️山田芳裕/講談社
 着彩協力:海野貴彦

企画相談係

1963年、長野県松本市生まれ。漫画編集者。
講談社モーニング編集部で山田芳裕氏、カレー沢薫氏、なきぼくろ氏ほか諸作家担当。
『へうげもの』全面参画ものづくり祭「天祭一○八」に実行委員の一人として関わる。
大駱駝艦メンバーとの交流を通じ、「天祭」における「をどる魔破羅邪茶会」公演に協力。「をてらをどりをちゃ」にも見えないところで参加。
2021年6月、他部署へ異動。一個人としてサポートを続ける。

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